爆煙で美味いよ!! VandyVape Pyro V3 RDTA
今回はVandyVape Pyro V3 RDTAを提供してもらったのでレビューしてみます。
V3とあるように初代とV2を経てV3があるのですが、どの辺が変わったのか見ていきましょう。
過去記事も見てね!
VandyVape Pyro V3 RDTA レビューのようなもの
商品提供:VAPORL 様 ありがとうございます。
VAPORLさんは私も利用してますが、結構安いです。
初めての利用なら12%OFFになるのも魅力的です。
パッケージ
サンプル版のため、販売バージョンと違う場合があります。
- Pyro V3 RDTA×1
- 予備グラスチューブ×1
- コイルリードガイド×1
- プラプトンコイル(0.33Ω)×2
- BFピン×1
- 510アダプター
- 予備Oリング、ネジ
- 六角レンチ
- スクリュードライバー
Pyro V3 RDTA
エアフローシステムを一新。
初代、V2がコイル側面にエアーを当てるサイドエアフローだったのに対しV3はボトムとサイドの両面からエアーを当てるボトム&サイドエアフローに進化しています。
- サイズ:Φ24×37mm
- タンク容量:2ml
エアフローコントロールはT字型に配置された小さな穴で行います。
上部と下部に分離します。
前作と比べてこの上部と下部の噛み合わせ部分が少し深くなってるかな?前作はぶつけると上下が外れたりしてましたが形状もフラットになっているのでしっかり嵌ります。
分解するとこんな感じ
ドリップチップは810規格。510規格用のアダプターも付属します。
上部は内部にもパーツがあり、外せるようになっています。
上部の内部パーツはエアーをデッキに送るのとリキッドチャージの穴を塞ぐ役割。
両面にT字型に配置された小さな穴でエアフローを調整するのですが、上にある穴はサイド用、下の穴はボトム用です。どこかで見たような方式ですね(笑)
細かく調整は出来るのですが、内部パーツの形状からサイドのみは出来てもボトムのみは出来ません。
デッキ部分
前作と形状は同じようなポストレスデッキですが、V3はボトムエアフローが追加されています。またV2ではシリコンの部品がリキッドチャージの穴を塞いでましたが、V3では平面です。加工精度が上がったのでしょうかね?
参考画像:V2デッキ部分
ポストレスデッキです。デュアルコイル前提ですがシングルでも組めます。但し、コットンホールがデカいのでシングルコイルでは内径を太くしないとコットンの量が足らなそう。
V2と同様BF対応です。
BFピンに変更時には赤丸の部分からリキッドがチャージされます。
ビルドしてみよう
付属のコイルリードガイドがあるのでポストレスデッキでも簡単に組めます。付属のコイルで組んでみようと思ったのですが、、、、
デュアルで組んだら0.09Ωとかになるので止めときました。
24GA+32GAのクラプトンワイヤーを内径Φ3.0mmで作成。
ボトムエアフローの形状があるので、デュアルコイルだと大きなコイルは干渉しそう。
こんなもんかなぁ?
もさぁっと。
完成
善しとしよう。
吸ってみた感想
吸ってみましたが爆煙で味も良く出てるし美味しいです。
エアフロー全開だと深呼吸出来るくらいスカスカなのでボトムを半分絞るくらいが丁度良いかな?リキッドはHiLIQのPOSEIDON’S SON TEAを入れたのですが、サイドフローのみだとお茶の渋みの風味が減る気がするのでボトムエアフローの効果は出ていると思います。
フィッティング
VandyVape Pyro V3 RDTA まとめ
エアフローシステムを刷新しボトム&サイドフローになったPyro V3。
爆煙だけでなく味もしっかり出ます。V2では上下パーツがすぐズレたりして不満だったのが改善されスタイルは初代寄りになってますね。リキッド容量が2mlと少ないですがV2同様にスコンカーでの運用も出来るのも魅力です。
T字型に配置されたエアフローの穴があのアトマイザーを彷彿とさせますが、爆煙好き、RDTA好きなら手に入れても満足出来ると思います。
カラーは7種、提供いただいたカラーはマットブラックです。
提供いただいたVAPORLさんではカラーにより違いがありますが$30.59~$33.99で販売中です。
11月18日までガンメタルが$19.99です(急いで!)
では、また(@^^)/~~~
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