Vandy Vape Pulse BF 80W レビューのようなもの
Vandy Vapeからテクニカルスコンカーが発売されるとの情報をネットで見たのは2~3ヶ月前くらいでしょうか?メカニカル スコンカーのPulse BFが日本でも人気ですが、そのテクニカル版ですので心待ちにしていた人も多いのではないでしょうか?
VOOPOOと一悶着あって制御基板が当初予定されていたGENE CHIPからVANDY CHIPに変更されたVandy Vape Pulse BF 80Wなのですが、その出来栄えはどうなのでしょうか?早速見ていきたいと思います。
3FVapeで購入
Vandy Vape Pulse BF 80W レビューのようなもの
- サイズ:82.0×56.0×27.0mm
- 本体素材:ABS樹脂
- バッテリー:18650/20700対応
- モード:VW/Bypass/温度管理(Ni/Ti/SS/TCR設定あり)/VV/カーブモード
- 出力電圧範囲:0.5〜8.5V;
- VW抵抗範囲:0.05〜3.0ohm;
- TC抵抗範囲:0.05〜1.5ohm;
- 温度範囲:100〜315℃/ 200〜600°F
- ボトル容量:8ml
パッケージ
内容物
- Pulse BF 80W本体
- 8mlスコンクボトル(シリコン)
- 18650アダプター
- USBケーブル
- マニュアル他
- 30mlリフィルボトル
今回買ったのはリフィルボトル付のキット。
海外サイトの3FVAPEのプレオーダーで買いました。
Vandy Vapeのリフィルボトルは単体でも売ってますが結構値段が高いのです。
リフィルボトル無しのキットとの値段の差は$4程度なので、有りの方が断然お得ですよ。予備のスコンクボトルが付属しないのが残念ですが、色々なカラーの別売りが用意されています。
Pulse BF 80W 本体
パネルは派手なレジンもあります。
わたくしオッサン的にはカーボン調のパネルの方が派手なレジンより飽きずに使えるかな?と思います。勿論、本物のカーボンファイバー製ではなくそれっぽく見えるものなのですが、シートを張ってあるだけのものではなくレジンで模様が作られています。
また、パネルも別売りで用意されており手に入りやすいのもVandy Vape Pulse BF 80Wの魅力でしょう。
カラーバリエーション
裏面は至ってシンプルです
底には基盤冷却用のベントホール
側面にVandy Vapeのロゴ
操作系の配置は一般的なもので、特に迷うことなく普通に使えます。
パフボタン、サブボタンは同一のデザインで質感も押し心地も悪くないです。
サブボタン下にUSBコネクタ。
メカニカルスコンカーのPulse BFと同じくボトル部分が窪んでいます。
これによりボトルが大変押しやすくなっています。
510スレッドはスプリング式で通電を良くするため金メッキが施されています。
本体幅は27ミリですが、エッジ部分があるので実質25mm径のアトマイザーで面一な感じです。
Aleader Box Killer 80Wなど気の利かないMODはスレッド部分から滲んだリキッドが内部に侵入してしまう事があり、自身での対策を余儀なくされていましたが、Vandy Vapeはしっかり漏れ対策のためにOリングを挟んでいるようです。実際使用してみて内部への漏れなど皆無でした。
パネルは両方外すことが可能。取付け時もガタつきなどもなくしっかり装着されます。マグネットが2ヶ所付いており強力なのでバックに入れていてもそうそう外れることはないと思います。
ボトル接続部
バッテリーの向きの表記もしっかりあります。
Tony Bのサインロゴ
スクイズボトル
シリコン製で柔らかすぎず固すぎず。
肩口にプラスチックのパーツが付いています。スコンクボトルあるあるなのでしょうが、本体から外すときやリフィル時にぴゅってリキッドが漏れてゲンナリすることがあるのですが、このプラスチック部分を持って本体から外したりリフィルすれば大丈夫ですね。上部にローレット加工が施されておりリフィル時に回しやすいです。細かい事ですがとても気が利いています。
ホースの先端もリキッドを吸いやすいように立体的にカットされています。
本当に細かい配慮がされていて好感が持てますね。
別売りでボトルもあり、一般的なボトルより値段は高めですが比較的手に入りやすいと思います。
18650バッテリーアダプタ
シリコンのキャップみたいなものです。
20700バッテリーは持っていないので今回はアダプタを使います。
海外ショップからバッテリーを購入出来ないのは痛いですね、、、。
日本で買うとバッテリーも値段が高いのです。
プラス側、マイナス側どちらでも構わないと思います。
操作方法
- 電源ON/OFF:パフボタン5クリック
- モード変更:電源ON時にパフボタン3クリック
- 設定変更:サブボタン同時長押し
- サブボタンロック:電源ON時にパフボタンとプラスボタン同時長押し
- 画面反転:電源ON時にパフボタンとマイナスボタン同時長押し
モードは3回クリックするたびにpower→BYPASS→SS→Ni→Tiとループします。
TCモードでのW数はパフボタン4クリックでW数表示が点滅し変更可能
サブボタン同時長押しで設定画面になり、DIY1-5→PV→ID→VERとなります。
DAY1-5:カーブモード設定
PV:Powerモード、VVモード切替
ID:シリアルナンバー表示
VER:ファームウエアのバージョン表示
DAY1-5を選択するとこの画面になります。この状態でパフボタンを4回クリックするとカーブモードの設定画面になります。
カーブモードは1秒単位で10秒まで設定可能
リフィルボトル
付属の30mlリフィルボトル。これも柔らかすぎず固すぎずな感じ。
510スレッドにねじ込んで補充します。
リフィルボトルなんて要らないと思ってたのですが、使ってみると便利なのです。
アトマイザーフィッティング
ここはVandy Vapeのアトマイザーを乗せたい所ですが持ってないので仕方ありません。
Vandy Vapeのアトマイザーはとても評判が良いのですが、ちょっとお値段が高いのですよ(;^_^A
NIXON1.5
先に書きましたが25mm径のアトマイザーで面一となります。
試しに26mm径のアトマを乗せると少しはみ出したように見えます。
使ってみた感想
- 軽い
- しっかりとした作り、手抜き感はゼロ
- VANDY CHIPはなかなか早い
- コストパフォーマンスが高い
まず、軽さが良いですね。本体+18650バッテリー+ボトルにリキッド+アトマイザーでも180g前後です。各部分は使う人の事を考えてるなと思わせる丁寧な作りになっており非常に満足のいくものでした。
すいません、温度管理は使わないのでわかりません(;^_^A
高速で高性能と評判のVOOPOOのGENE CHIPからVANDY CHIPに変更となりましたが、特に遅いとか性能が落ちるとか感じません。と言うか、反応早いです。モード変えようと思ってクリックしてるとジュっとアトマに通電します。まぁ、よっぽどじゃない限り一般のユーザーには分からない部分ですよね。VANDY CHIPの方が安いぶん嬉しいですよ。
同じテクスコのAleader Box Killer 80Wなんかだとバッテリーのもちが悪かったりするのですが Pulse BF 80Wはそのような印象は無いです。
これで、海外ショップなら$50前後なので相当コストパフォーマンスが高いですよ!
ざっとですが海外ショップ見てみると
オッサンが買ったキットの最安値は3FVAPEかな?
$47.99
他のキットやパネルはこちら
ベプログショップさんでも購入出来ます。
海外ショップは届くのが遅すぎるので安心の国内発送で送料無料、3ヶ月保証もあるベプログショップさんで購入が良いかもしれません。
本体のみのキットで6500円(税込)
なんと着せ替えパネルのセットもあります!
8200円(税込)
着せ替えパネルも販売中
では、また(@^^)/~~~