Vapefly Holic MTL RDA レビューのようなもの
先日、VAPONAVIさんで予約販売が始まったばかりのVapefly Holic MTL RDAですが、Vapeflyさんから海外版のサンプルが届きましたので早速レビューしていきたいと思います。尚、サンプルのため製品版と違う場合もあるかもしれません。
Vapefly Holic MTL RDA レビューのようなもの
商品提供:Vapefly 様 ありがとうございます。
YouTubeでVape関連のレビューを行っているHORICK TVのコーヘイさんとVapeflyが再びタッグを組んで開発されたMTL用RDAです。バイクのピストンをモチーフにデザインされており、Vapeflyらしく細かなギミックで味を追求しています。
パッケージ
サンプル版なので製品版とは違います。参考程度に見て下さい。ものすごく小さい予備部品やOリングが多いです。
製品版はこんな感じ
画像出典:Vapefly
Holic MTL RDA
サイズ:22.2mm×41.7mm(ドリップチップ含む)
コラボ第一弾のGalaxies MTL RDAと比べると何となく似ているものの、ドリップチップから全て新しく設計されているのが分かりますね。
左の黒い方がGalaxies MTL RDA、右がHolic MTL RDA
ドリップチップは510規格
トップキャップ内部はSuper assemble chamberと名付けられた独特な形状。キャップがクルクル回らないように溝が切ってあります。
360℃ SURROUNDING AIRFLIW
特徴的なのはエアフローコントロール(AFC)。サイドから取り込んだ空気をボトムとサイドからコイルに当てる仕組みです。
キャップの片側に6個の穴、もう片面に3個の穴が開いており6段階の調整が可能。
更にデッキ部分に取り付けられた調整ネジでサイドから当てるエアー量を調整出来るようになっています。
デッキ部分はかなり深いジュースウェルでリキッド保持量が半端ないです。
コイルを取り付ける部分が窪んでおり、コイルの足が逃げない形状になっています。冶具を置ける溝もあるのでビルドがものすごく簡単に出来ます。
もちろん金メッキ加工されたBFピンも付属。
付属のコイル(Ni80 26ga 1Ω)で組んでみました。
Vapeflyさんからコットンもいただきました。箱からスルスルと取り出せるので便利です。
吸ってみよう
トップキャップの穴を対面2個(大)、サイドAFCの調整も全開で吸ってみましょう。
MTLにしては軽いドローです。うん、美味しい!DRAGON FLY ICEで試してみたのですが爆煙アトマで吸うよりスイカの感じが濃く感じます。サイドの調整を全部閉じるとボトムエアフローのみになるのですがサイドも開けた方が味が良く感じます。
最小の穴一つだと結構重めのドローなのですが、Galaxiesと比べると軽いですね。激重なドローが好きな人には物足りないかもしれません。
フィッティング
シンプルな形状なので何にでも合いそう。また、ビューティーリングも付属しているので大きなMODでも似合いますね。
Pico75W
Vapefly Holic MTL RDA まとめ
- 360℃ SURROUNDING AIRFLIWで美味しい
- サイドエアフローの調整が簡単
- 洗練されたデザインでMODに合わせやすい
- 比較的ドローは軽め
前作のGalaxiesも大好評でしたが、今回のHolicも人気が出ると思います。今回レビューしたのは海外版ですが日本限定版はデッキが金メッキに加工されているようです。
追記
日本限定版の記事はこちら↓
カラーは5種類
日本限定版はVAPONAVI価格で3980円、海外版はFastTechだと2500円くらいです。
では、また(@^^)/~~~
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