メッシュコイルで超ウマ爆煙アトマ⁉ Vandy Vape Kylin M RTA
あぁ、、、、既視感が。。。
少し前に同じようなタイトルを付けたような気がします。規格化されたメッシュコイルを使用した爆煙で超美味しいRTAですよ。ちょっと部分的にあのアトマと似たところはありますが個人的に全体のスタイルはこちらが好みかな?
Vandy Vape Kylin M RTA レビューのようなもの
個人的にですが、ゴツイ感じでムッチリしたスタイルとエアフローの穴が沢山開いているデザインがあのRTAよりもカッコイイと思います。Kylin M RTAの方が後発なのでデザインも練られているのでしょう。
ヴォルデモートじゃないですし面倒なので書きますが、あのRTAっていうのはWOTOFOのPROFILE UNITY RTAの事です。同じサイズの規格化されたメッシュコイルを用いたRTA同士です。パーツの一部が殆ど同じ見た目というVape業界にありがちな事でも話題です。
PROFILE UNITY RTAの記事はこちら↓
パッケージ
- Kylin M RTA×1
- 4.5ml用バブルチューブ×1
- A1メッシュコイル(0.2Ω)×2
- A1メッシュコイル(0.15Ω)×2
- コットン×2
- メッシュコイル用ジグ×1
- 510用アダプタ×1
- スクリュードライバー×1
- 交換用バネ×2
- 交換用Oリング、交換用ネジ
- 説明書
Kylin M RTA
- サイズ:Φ24mm×34mm
- リキッド容量:3ml / 4.5ml
- トップエアフロー
- トップフィル
ゴツいスタイルなので横に広がったバブルチューブも良く似合います。
サイズ表記はΦ24mmですが、横にはみ出ている部分があるのでPICO21700には電池蓋が干渉して乗せることは出来ません。
トップエアフローです。対面に2ヶ所でAFC調節リングには小さな穴が開いています。
この見た目も良いですね。トップの蓋の加工もイイ感じ。
トップフィルです。すり鉢状になっていて大きめなスポイトタイプでも簡単にチャージ出来る構造です。何気に便利ですよコレ。
510スレッドでコンタクトピンはクリアロみたいな形状ですね。コンタクトピンは十分に飛び出ていますが、メッシュコイルは低抵抗ですからメカニカルMODで使うのはオススメしません(危険)
分解するとこんな感じ。
何の変哲もない810ドリップチップ。
510規格用のアダプターもあるので手持ちの510ドリチが使えます。
チャンバーに開いたエアフローの穴は斜め下に向かって吹きこむようになっています。
あぁ、ここでも既視感が、、、
チャンバー内に開いたエアフローの穴はデッドラビットRTAを思い出させます。内部の高さは低くなっています。
デッドラビットRTAのように斜め上からコイルにエアーを当てる構造。
画像出典:Vandy Vapeオフィシャルサイト
ジュースホールはくびれた部分と底面にあり供給も問題なさそうです。
デッキは、、、細かな違いはあれど、あのRTAと同じような構造。真ん中の白い部分はセラミックで下にバネがありコットンを押さえる役割をします。チャンバーのジュースホールとデッキの向きを合わせて取り付けるため、下のベース部分は回る構造です。
コイルの固定はクランプ式。
メッシュコイル
メッシュ形状の違う0.15Ω(50~70W)と0.2Ω(40~60W)のメッシュコイルが各2枚付属します。
サイズは16×6.8mmでWOTOFOのメッシュコイルも同じサイズ。各社バラバラの規格ではなく統一してくれているのは良いと思います。
抵抗値の表記は多少違いますが、形状はWOTOFOやOFRFとほぼ同じです。
Vandy Vapeでは付属の物の他に合わせて4種のメッシュコイルをリリースしています。SS316があり温度管理に対応しているっぽいですね。普段温度管理使わないけど気になります。
画像出典:Vandy Vapeオフィシャルサイト
ビルドしてみよう
まんま鉄(?)の棒のメッシュコイル用ジグが付属します。
鉄の棒にメッシュコイルを巻き付けて形を整えます。
こんな感じにクルンとした形にします。しかし、このジグはどうなのよって感じです。コストの面もあるでしょうがもう少し道具としてのクオリティを上げて欲しいものです。
下の黒いのがWOTOFOのコイルジグ(直径は同じ)です。道具としてのクオリティはWOTOFOの方が数段上ですね。
デッキのクランプにコイルを挟みます。凄く簡単。
テクニカルMODを使用し15~25Wの低出力で焼き入れします。メッシュコイルは一瞬で真っ赤になるのでオームメーターのバイパス出力で焼き入れしないように注意してください。
Vandy Vape Kylin M RTAデッキはあの RTAと激似(笑)メッシュコイルの焼き入れはテクニカルMODを使用し低Wで。#Vape
付属のコットンを使います。靴紐みたいに先がまとめてあるので差し込み易いです。
通しにくい時は白いセラミックの部分を下に押してやると良いでしょう。
端は斜めにカット。
コットンにたっぷりリキッドを染み込ませましょう。
吸ってみよう
推奨W数は40~60Wですが30W位でも美味しいし、W数上げると味も濃く凄く美味しいです。ミストの量も凄い。細かで柔らかい濃厚な味のミストがこんなに簡単に出るのだから規格化されたメッシュコイルって凄いね。エアフローは全閉だとほんの少し吸える程度、少し開けると抵抗のあるDLになり半分位の開度でスカスカです。チューンしても供給は追い付いていると思います。当然ですが燃費は悪いです。
正直、PROFILE UNITY RTAと吸い比べても違いは分かりません(;^_^A
フィッティング
コイルのW数が高めなので出来ればデュアルバッテリーMODの方が良いでしょうね。
CKS STRIDE VR-80
Vandy Vape Kylin M RTA まとめ
後発なぶん、良い所取りした感じで味もバッチリ旨い。トップエアフローで漏れに強いですがPROFILE UNITY RTAも漏れた事がないです。どちらも爆煙で超美味しいので、ゴツゴツしたデザインが好きならKylin M RTA、スマートなフォルムが好きならPROFILE UNITY RTAといった選び方で構わないでしょう。
カラーは7色展開
買ったのはFastTechです。カラーにより値段の差がありますがSSカラーならMAPコード入力で$28.75です。
FastTech-$28.75 Vandy Vape Kylin M RTA
国内なら4480円
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では、また(@^^)/~~~
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