安物買いの銭失いシリーズ part17 Koopor Mini2 80W
誰が言ったか知らないが、VAPEは見た目が8割と申します。
しかしながらオッサンの脳内ではエロ>値段>見た目>性能となっており、買ってしまって後悔することもしばしば。とことん貧乏性が染みついたこの身体、そうそう治りは致しませぬ。
さて、今回の安物買いは「まぁ、良いんじゃないの」とか思ってたら不注意で銭失いになった話です(;^ω^)
SMOK Koopor Mini2 80W レビューのようなもの
このMOD、結構昔の機種なので在庫処分みたいな価格で売ってます。3FVAPEで$14.99で買いました。安ーい!
パッケージ
Koopor Mini2×1
説明書(中国語)
説明書が全部中国語です。これは中国向けの製品らしいです。本体も電源入れたら中国語表記でした(英語に切り替えられます)
Koopor Mini2 80W
今回はシルバーを買いました(ブラックもあり)。ヘアライン仕上げでなかなか質感は良いです。表面には電子基板?のようなプリント。
- サイズ:81.5mm×43mm×24.5mm
- 重量:159.5g
- 0.91インチOLEDスクリーン
- 出力:1~80W
- 温度範囲:200-600℉/100-315℃
- 抵抗範囲:VW 0.1Ω-3.0Ω / TC 0.06Ω-2.0Ω
- モード:VW / Ni200 / Ti / SS /TCR(各モードにSOFT NORMAL HARD MAX MIN設定可)
- バッテリー:18650×1使用
- 510スレッド
亜鉛合金製でちょっと重たく、悪くはないのだけど古臭い感じがやっぱりします。
デュアルドライバーシステムとHFDMRが売りなんだそうです。普通は電圧の昇降を一つのドライバーが制御している所を、上げ下げそれぞれにドライバーを割り当て正確性を上げたのがデュアルドライバーシステム。HFDMRは毎秒約4000回の精度で250マイクロ秒に1回アトマイザー抵抗を検出できる高周波抵抗センシング技術で加熱コイルの温度をより効果的に調整するそうな。温度管理に優れたMODみたいですね。
このMODが発売された当時は最新の技術だったのでしょうが、今現在はどうなんですかね?結局、VAPEってちょっと昔の機種から現在まで大して技術は向上してない気がします。
バッテリーは片側のパネルを外して入れます。パネルは強力なマグネットで固定されています。
使用方法
電源ON:パフボタン5回クリック
キーロック:電源ON時にパフボタン5回
サブボタンロック:サブボタン同時長押し
モード、設定変更:電源ON時にパフボタン3回
変更画面はアイコン化されており、モード変更 / パフカウンター設定・クリア / 初期Ω調整 / TCR設定 / 設定画面へ / 電源OFF / 戻る となっています。
歯車のマークの設定画面から中国語、英語の切り替え、ディスプレイの明るさやコントラスト調整が出来ます。
アトマイザーフィッティング
本体幅が24.5mmなのでΦ25mmのアトマだと当たり前ですがはみ出します。Φ24mmのアトマイザーまでですね。
銭失いポイント( ;∀;)
蓋のマグネットがポロって取れる事って安いマスプロ製品によくありますよね?
開け閉めして撮影してたら蓋に取り付けられているマグネットが取れてしまいました。なんにも考えずに取れたマグネットをグイっと取り付けたのですが、、、、
マグネットの向きを間違えて取り付けてしまいました(´;ω;`)ウゥゥ
磁力が強いので反発力も強く蓋が締まりません(涙)
なんとかマグネットを取り外そうとしたものの、、、グイっと押し込んだので取れない。
何も考えずに反対に取り付けた私が悪いのか? それとも簡単に取れる作りが悪いのか? 「うぅん、どっちも悪くない、きっと神様の悪戯よ!」と思う事にします。
暇なときにヤスリで削り取ってくれるわ!!
製品自体は悪くないと思いますよ、、、、
優れた温度管理など私は使いませんけどね(-_-メ)
一回も使ってないからショックデカイ(笑)
皆様もお気を付け下さい。
$14.99-3FVAPE-Koopor Mini2 80W
では、また(@^^)/~~~
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