【ヴェポライザー】XMAX AVANT レビューのようなもの
Vapeやヴェポライザーって実際使うのは本体なので箱とかパッケージングはどうでも良いとも思えますが、やはり綺麗な箱で美しく収まっている方が手に入れた時の満足感が違うものです。もちろん、本体の質感も大切。XMAXというメーカーはその辺がよくわかっているようで、とても満足感が高いものが多いと思います。
XMAX AVANT レビューのようなもの
商品提供:VAPONAVI 様 ありがとうございます。
廉価版的な位置づけの機種ですが、なかなかどうして質感も上々でデザインも良いですね。
パッケージ
- 本体
- 説明書(日本語)
- パッキングツール
- クリーニングブラシ
- USBケーブル
- シリコンマウスピースカバー×2
- 予備チャンバーメッシュ×2
- 予備マウスピースメッシュ×2
VAPONAVIさんでは日本語のマニュアルが付属します。
AVANT 本体
コンパクトな本体サイズです。
- サイズ:98mm×33mm×18mm
- 重量:約70g
- バッテリー容量:1200mAh
- 加熱方式:コンダクション方式(直接加熱)
- 加熱温度:5段階調整(220℃ 210℃ 200℃ 190℃ 180℃)
- 加熱時間:3分30秒
横に幅広なマウスピース。これが結構咥え心地が良いのですよ。
マウスピース用のシリコン製カバーも2個付属しています。洗えるので衛生的ですね。
マウスピースは強力なマグネットで嵌っています。
マウスピースにはタバコ葉が上がって来ないように2重にメッシュが取り付けてあります。
チャンバーは楕円形でセラミック製です。結構沢山のシャグを詰めることが出来ます。
充電用マイクロUSBポートは底にあります。
パット見た感じではLEDがあるようには見えないのですが小さな穴が開いており充電時や加熱時に光ります。充電は5V1Aです。急速充電には対応していませんので注意してください。
電源ON時にLEDが点滅し、その数がバッテリー残量を示します。
LED1つ:20%
LED2つ:40%
LED3つ:60%
LED4つ:80%
LED5つ:100%
使用方法
電源ON/OFF:電源ボタンを素早く3回
加熱温度変更:電源ON時に電源ボタンを長押しで5段階に変更
温度は5つあるLDEの点灯位置で示されます。一番上が点灯で220℃、順次10℃刻みで下がり、一番下が点灯で180℃です。
吸ってみよう
赤チェを詰めて吸ってみましょう。電源ONでLEDがバッテリー残量を示した後にゆっくり点滅し加熱が開始されます。設定温度に達するとLEDが点灯に変わり吸引可能です。220℃で吸ってみると味はなかなか旨い!タバコの味が濃く出てますね。高級機種に迫る味わいです。チャンバーが広いので沢山のシャグを詰められるのが味の濃さに繋がってる?。
コンダクション(直接加熱)方式だけどかなりエアー流入が多いのでコンベクション(熱対流式)に近い味わいです。そのぶん、かなりドローはかなり軽め、ヴェポライザーはMTLが丁度良いのだけど、ちと軽すぎるかな?
先日レビューした同メーカーのSTARRY 3.0もドローが軽かったけど、あちらはマウスピースが特殊で優秀だったのに対し、AVANTはマウスピースの形状からダイレクトにミストが飛び込んでくるのでボンヤリ吸うと咽るかも?
220℃で吸った吸い殻。エアー流入が多いのでシャグポンにはなりません。
吸った後の清掃は必須ですがチャンバーが広いのでやり易いです。無水エタノールを染み込ませた綿棒等で優しく汚れをふき取るようにしましょう。ガシガシするとチャンバー内が傷つき故障の原因になりますので注意してください。マウスピース部分は水洗い可能ですがチャンバーや本体は絶対に水を使用しないで下さい。
XMAX AVANT まとめ
XMAXというメーカーの中では廉価版的な位置づけで液晶やバイブ機能も無いタイプですが5段階の温度設定があり本体の質感も上々です。ドローが軽すぎるのが気になりますが肝心の味はなかなか旨いので入門機やサブ機にピッタリだと思います。
では、また(@^^)/~~~
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