【ヴェポライザー】進化したよ! WEECKE FENIX mini PRO レビュー
今回はヴェポライザーの紹介です。
ヴェポライザーは主に手巻き煙草用の葉(シャグ)を加熱して発生した蒸気を吸う喫煙具です。普通のタバコよりコスパが良く、火を使わないので有害物質が少ないのがメリットです。
煙草の増税も控えているのでヴェポライザーを試してみてはいかがでしょう?
ヴェポライザー、Vape、喫煙は二十歳になってから
WEECKE FENIX mini PRO レビューのようなもの
商品提供:VAPONAVI 様 ありがとうございます。
FENIX mini PROはこのブログでも以前紹介したFENIX mini の後継機です。
▼FENIX miniの記事はこちら
セミコンベクション方式(熱対流方式)でタバコ葉の旨味を感じられる機種でしたが、後継機がどう進化したのか見ていきましょう。
コンベクション方式とコンダクション方式の違いはこちらのページを参照
パッケージ
ちょっと大きめの箱です
裏面
オープン♪
- WEECKE FENIX mini PRO本体
- USBケーブル
- チャンバークリーニングブラシ
- エアーパスクリーニングブラシ
- マウスピースフィルター
- セラミックフィルター
- 説明書(日本語)
FENIX mini PRO
シンプルながらスタイリッシュに生まれ変わってます。
- サイズ:52×25×84mm
- バッテリー容量:2300mAh
- 充電電圧/電流:5V/1.5A
- 過熱方式:コンベクション
- 温度範囲:160-230℃(320-446℉)
- セッション時間:180~360秒
側面に電源ボタンと+-ボタン
充電ポートは底部(マイクロUSB)
小さくはないですが、持て余すほどの大きさではないです。
重量は約127g
前機同様、上部にOLEDディスプレイがあります。
前機との比較
- バッテリー容量:1600mAh→2300mAh
- 温度範囲:160-221℃(320-430℉)→160-230℃(320-446℉)
- 充電電圧/電流:5V/1A→5V/1.5A
- 重量:約132g→約127g
- バイブ機能:無し→有り
前機は丸っこい形状でラバーコーティングされた素材でしたが後継機のmini PROはスクエアな形状でラバーコーティング無しになっています。その分、重量が軽くなっています、
吸い口部分の形状は大きく変わっています。
進化したFENIX mini PRO
前機に比べてスペックや見た目が向上していますが、それだけでなくメンテナンス性が大幅に向上しています。
詳しく見ていきましょう。
マウスピース部分は上にスライドさせて外します。マグネットでも固定されているので乱暴に扱っても外れることは無いです。
チャンバー内部
マウスピース部分にはメッシュがあります。
付属しているセラミックフィルターが装着出来ます。
好みもありますが、私はセラミックフィルターを付けた方が美味しいと感じます。
このセラミックフィルターはCVAPOR4.0用の物が使えます。
4個で980円です
交換用セラミックフィルター4個入
このマウスピース部分、Vapeでいうドリップチップは、、、
実はすごく長いガラス管です。
発生した蒸気をガラス管を通して僅かに冷ますことで香りと喉越しの旨さが向上する構造です。外せるので丸洗い可能です。
そして、底部には便利なツールが隠されています。
マグネットで固定されたツール。銀色の金属の棒が付いています。
吸い終わった吸い殻を掻き出すのにも使えますが、下の画像の赤丸部分の穴に突っ込むと、
なんと、チャンバーの底が外せます。
ブラシを突っ込んでエアーバスクリーニング可能!
マウスピースやチャンバー部品が外せて丸洗いでることでヴェポライザーで必須のクリーニング作業が容易になっています。
操作方法
OLEDディスプレイには設定温度、バッテリー残量、時間と見やすく配置されています
- 電源ON/OFF:電源ボタンを5回で加熱開始(バイブ駆動)
- 設定温度変更:電源ON時に+-ボタンで調整
- 華氏/摂氏変更:電源ON時に電源ボタンと-ボタン2秒押し
- タイマー時間設定:電源ON時に電源ボタンを3秒押すと設定可能になるので±ボタンで設定(180秒から360秒まで60秒刻み、デフォルトは240秒)
- バッテリー残量確認:電源OFF時に電源ボタンを押すと表示
吸ってみよう
赤チェを吸ってみます。
マウスピースを外し、チャンバーに詰めていきましょう。
個人的にはギュウギュウに詰めた方が美味しいと思います。
180℃で240秒吸ってみました。
うん、旨いです!
コンダクション方式(直接加熱方式)とは違ってコンベクション方式(熱対流式)なので香ばしさやキック感は弱めですがタバコ葉の香りが引き立っているように感じます。
とても吸い易いですね。
タバコ葉を加熱すると焼き芋のような(アイコスみたいな)嫌な臭いも出るのですが、それがあまり感じられずタバコ葉の香りを愉しめますね。
普段アイコスなどの高温加熱式タバコを吸っている人なら違和感なく美味しいと感じるはず。
吸い終わった吸い殻。
コンベクション方式なので焦げた部分は無く、カラカラに乾いた感じです。
WEECKE FENIX mini PRO まとめ
サイズは少し大きくなりましたが前機と比較してスタイリッシュでスペック的にも向上、そしてメンテナンス性が大幅に向上しています。
まさに進化と言っても過言ではないでしょう。
コンベクション方式とガラス管を通して僅かに蒸気を冷ます構造で吸い易く香りを愉しめます。
9800円と割と高価なものですが、ランニングコストはかなり抑えられます。アイコス吸う人なら自宅でヴェポライザーを使えばかなり安く済むはずです。
FENIX mini PRO専用のヒーティングチューブスペーサー(別売り)を買えばもっと手軽に吸えるのも良いですね。
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