【アトマイザー】OBS Engine2 RTA レビューのようなもの
OBSのアトマイザー、Engineシリーズはトップエアフローを採用した個性的な形状のアトマイザーです。私もEngine NANOを持っていて気に入ってます。やっぱり漏れに強いって大事です。どんなに美味しくてお漏らししちゃったら使えませんから。
漏れにくいトップエアフローの草分け的Engineシリーズ2代目の実力はどんなもんでしょうか?
OBS Engine2 レビューのようなもの
商品提供:BuyBest 様 ありがとうございます。
パッケージ
OBS共通の黄色い箱
- Engine2 RTA本体×1
- スペアガラスチューブ×1
- プリメイドコイル×2
- +ドライバー×1
- コットン
- スペアOリング
- 説明書
Engine2 RTA
- サイズ:26mm×56mm
- リキッド容量:5ml
- デュアルコイル前提デッキ
- トップエアフロー
- 510スレッド
- 510ドリップチップ
26mm径ですよ!デカい!
下の方がすぼまっている形状ですが26mmなのでPico21700には乗りません。
コンタクト部分はクリアロみたいな形状です。
エアフローは上部に3箇所開いておりトップ部分を回して調整します。
OBSお得意のリキッドチャージ方法、トップサイドフィル。こういうギミックは好きです。ワクワクしますよね。
初代NanoRTA(25mm径)と比べてみましょう。エアフローが一段飛び出している形状は同じですが、中の金属スリーブが無くなってなんだか大人しいデザインになりましたね。個人的には初代のデザインの方が好き。
分解
分解出来るのはこの辺まで。チャンバーとトップパーツ部分は分解不可です。
ドリップチップは見た目が大きいので810かと思ったら510でした。
チャンバー内部は綺麗に湾曲を描いています。また二重構造になっていて内側と外側の間を空気が通ります。
内側には切込みが大きく入っておりベース部分と噛み合うようになっているのですが、取り付ける際には特に意識しなくてもちゃんと噛み合ってくれます。Dead Rabbit RTAのようになかなか噛み合わないというストレスはありません。
デッキはかなり特殊な形状をしています。
二重構造のスリープを通った空気がコイル下に導かれる仕組み。トップエアフローと書いてますがデッキ構造はボトムエアフローとなります。
初代はスリープ内に穴が開いていてコイル上部側面からエアーが入る構造でしたがEngine2 RTAはボトムエアフローへ進化しています。
面白いのはコイルの取り付け方法。逆さまにして取り付けます、斬新ですね。
位置調整とか面倒だなって思ったのですが、普通に高さとか考えなくてコイルが下に付いた状態でネジを閉めて取り付けてからグッと持ち上げてやれば良いので楽です。
吸ってみよう
エアフローは全開だとスカスカ、全閉でも少し吸える程度で完全なDL仕様。調整幅は狭いですがAFCは1/3くらい閉めてから効いてきます。初代で気になっていた笛鳴りも減少していますね。リキッドの供給は良くて50Wくらいでスパスパ吸ってもイガるような感じは受けません。
肝心の味はと言うと、至って普通です。ミスト量は十分な爆煙なので多量のミストで味を感じさせるタイプなのでしょうが今一つリキッドの味を出し切ってないような印象。繊細な味のリキッドには向かなそうです。
フィッティング
OBS Engine2 RTA まとめ
悪くは無い、悪くは無いのですが、、、うーん、構造がボトムエアフローに進化しているのでもっと味が出ても良いと思うんですよ。セッティング次第なのかも?と思うのですがデッキ構造が特殊なので自由度は低いし。もしかしたらコイルを逆さまに取り付けるのでポストにミストが当たる事で味を奪っているのかも?
では、また(@^^)/~~~
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