低価格なのに濃いミストが出るよ!Hotcig Castle BF RDA
高くて旨い料理は当たり前、安くて旨い食堂がわたくしオッサンは好みです。
ハイエンドなアトマイザーは数あれど、小遣い少ないオッサンには高嶺の花。
周りに誰も持っていない高くて旨いアトマイザーより、みんな持ってるけど安くて旨いアトマイザーが10個欲しいと思っている今日この頃でございます。
そんなオッサンのもとにベプログショップ様よりイカしたRDAが届きました。
早速見ていきましょう。
商品提供:ベプログショップ様
ありがとうございます。
Hotcig Castle BF RDA レビューのようなもの
ベル型のBF対応RDAでDL向けです。Castle BF RDAというネーミングがピッタリ。
そしてこのRDA、濃厚なミストが出ますよ。
パッケージ
・Castle RDA 本体
・DELRINドリップチップ (510)
・トップキャップ2種
・BFピン(装着済み)
・予備Oリング、予備ネジ
・交換ポジティブピン プリメイドコイル -ドライバー
お安めな値段なのにステンレス製とスケルトンのトップキャップが付いているのは嬉しいですね。
本体
大量生産品ですが見た目は安っぽくなく、可愛い感じだと思いませんか?
・直径:φ22mm
・全長:27mm(20㎜※DT・スレッド含まず)
BFピンがセットされています。普通の交換用ポジピンも付属しているので普通のRDAとしても使用可能。
トップキャップにはサイドエアフローの穴が2ヶ所開いています。
トップキャップの内側はドーム形状。ドリップチップを取り付ける部分がかなり肉厚なので、外側から見るより内側の空間はかなり狭くなっています。
ドリップチップは510規格。手持ちのものに交換出来ます。
デッキ
シングルビルド用デッキ。形状からジュースウェルは少なめですね。
BFピンが底と同じ高さなので補充したリキッドがボトルに戻ってしまうのが気になるところです。
デッキ側面にはエアーが通る穴があり、コイル側面に当たるようになっています。
コイルの足はマイナスのイモネジで締め付けるタイプで比較的簡単にビルド出来ます。
ビルド
付属のクラプトンで組んでみます。エアーがコイル下に当たるように向きを上にして付けてみました。
スコンカーに取付けて吸ってみます。
BFでの運用はステンレス製のキャップよりスケルトンの方がリキチャの具合が見えるので便利です。
吸ってみると、、、あちぃです(熱い)
このRDA、背が低くてキャップ内の空間が狭いのでクラプトンコイルだと結構スピットバックがきます。
しかし、狭い空間で作られるミストがダイレクトに口に入るので味が濃厚です。
ちょっと乱暴な感じのミストですが、リキッドの味をバンバン感じられます。
エアフローは全開でも適度な重さのドローです。DL向けのRDAなのでドローの重さの調整幅は少なくMTLで吸う程の重さには調整が出来ません。
しかし、ビビりのオッサンはスピットバックが怖いので単線で組み直しました。
0.9Ω 25Wくらいでも十分なミスト量。
当たり前ですがクラプトンよりミストが大人しくなってスピットバックに怯えずに吸えるので余計美味しく感じます(笑)
いいねコレ、リキッドレビューでも使おうかな?
MODとのフィッティング
初代pico75w
BFで使わないならステンレス製のキャップが良いですね。
Hotcig Castle BF RDA まとめ
しばらくスコンカーにて運用してましたが、ジュースウェルが狭いのでリキチャしすぎるとエアホールを伝って滲んでくることがありました。まぁ、スケルトンのキャップの利点を生かして漏れることがないようにリキチャすれば大丈夫でしょう。
- サイドエアフローですが、リキッドの味が濃くミストも十分
- 形が可愛い
- 2種類のキャップが付属しているので用途によって使い分けも出来る
- コストパフォーマンスが高い
- スピットバックは多め
- DL向けでMTLで運用するほどエアフロー調整が効かない。
構造や大きさがWasp Nanoに似てるなと思います。Wasp Nanoの方が安いけどCastleの方が見た目も可愛くてキャップが2個付いているのが魅力ですね。
お値段は3,280円とコストパフォーマンスは高めです。
ご購入はベプログショップで!
では、また(@^^)/~~~