BOROタンク互換 VANDY VAPE PULSE AIO KIT
Billet Boxと言えば世界的に有名なアメリカのハイエンドAIOの事。
私のような貧乏ベイパーには高嶺の花です(;'∀')
最近はBillet Box規格のBOROタンク互換が売りの機種がブームみたいで、今回紹介するPULSE AIO以外にもCthulhuからも発売されています。
今後も増えていくのかな?
VANDY VAPE PULSE AIO KIT レビューのようなもの
商品提供:ベプログショップ様 ありがとうございます。
VANDY VAPEのPULSEと言えばスコンカーのPulse BFが昔流行りましたね。
PulseシリーズはTony B Projectがデザイン監修していて、プラスチッキーでオモチャのようだけど、そこが良いと思わせる逸品。
PULSE AIOも同じコンセプトで樹脂製のAIOで、流行のBOROタンク互換となっています。
パッケージ
セットの中に初めからRBA Tankが付属します。ありがたいですね。
- VANDYVAPE PULSE AIO デバイス ×1
- PULSE VESSEL RBA Tank ×1
- PULSE VESSEL Pre-Built Tank ×1
- 18650バッテリーアダプター ×1
- VVCコイル 0.3Ω ×1(取付済み)
- VVCコイル 0.6Ω ×1
- ドリップチップ(510規格)
- Ni80 0.4Ω ×2
- レンチ ×1
- コイルリードガイド ×1
- USB Type-Cケーブル ×1
- アクセサリーバッグ(Oリング、ネジ等) ×1
- ユーザーマニュアル ×1(日本語無し)
提供していただいたベプログショップなら18650バッテリーも1本付属します。
カラー展開は6種類で、今回はフロステッド・ホワイトを提供していただきました。
VANDYVAPE PULSE AIO デバイス
- サイズ:W55.6mm×H87.0mm(H97.5㎜ドリチ含む)×D28.2mm
- 出力:5W-80W
- 動作電圧:3.2V-4.2V
- MAX出力電流:32A
- 抵抗範囲:0.05Ω-3.0Ω
- バッテリー:21700/20700/18650 シングルバッテリー対応
- リキッド容量:Pre-Built 5ml / RBA 3.7ml
- 保護機能:短絡/開回路/過電流/過熱/低電圧/10秒カットオフ
半透明の樹脂製で悪く言えばプラスチッキーでチープなんですが、私は遊び心があって良いと思います。
別売りですが、パネルやボタンリング、基盤周りのパーツもメーカーから販売されており好みに合わせて交換できる仕様です。
PULSE BFでも色んなパネルが発売されていたので今後も増えて来るかな?
良いですね、遊び心があります。
サイドにはエアー取り込み口が3か所開いています。
21700バッテリー対応なので、ちょっとサイズがデカいです。
パネルは両面外せます。ファイアボタンがある面は液晶モニターとサブボタン、充電端子があります。
充電はUSB TYPE-C
反対側にタンク。バッテリーはこちらから入れます。
パネルは結構強力なマグネット固定式
ボタン周りのリングも付属の工具で簡単に交換できる仕様。
比較的簡単にカスタマイズ出来るようになっています。
画像出典:VANDY VAPEオフィシャルサイト
付属のドリップチップ
えーと、、、510規格のドリップチップが付属してますが非常に質が悪いです。
しかもギチギチで入らないのでリキッドを塗って入れました。
咥え心地も悪いので手持ちのドリップチップを使った方が良さそうです。
本体とかのクオリティが良いのにドリチは残念。
バッテリーと重量
21700/20700/18650バッテリーに対応。
18650バッテリーはアダプターを使用。
+極が下です。結構ギチギチなので挿入や取り出し時にはバッテリーの被膜を傷つけないように注意が必要です。
本体は樹脂製で大きさの割には軽いのですが、、、。
21700バッテリー使用だと約212gと結構な重さになります。
18650バッテリーだと約192g
タンクの外し方
RBAタンクが取り付けてあります。
タンクは附属の工具を使って外します。まぁ、コインとかでも代用は可能。
溝に入れて回すと外れます。
VESSEL RBAタンク
RBAタンクはリキッド容量が3.7ml
リキッドは白いシリコンの蓋を外して入れます。
下の黒い部分がエアフローコントロール(AFC)になっています。
黒い部品を外すと510スレッドになっていて、オームメーターやMODに取り付け可能。
これは便利ですね。
タンクとデッキはOリング固定。
うーん、個体差かな?ちょっと緩い。すぐ外れてしまう。
まぁ使用時には上から抑えられてるし、テープでも貼っとけばいいので無問題。
チャンバー内は滑らかな作りで四隅にジュースホールがあります。
デッキ部分はポストレスでボトムエアフロー。
良いですね、VANDY VAPEらしく、いかにも味が出そうです。
VESSEL Pre-Built タンク
VVCコイルを使用するタンクで、リキッド容量は5.0ml
底の銀色でローレット加工されたところがAFCです。
コイルを外す時も付属の工具が役立ちます。
コイルの溝に引っ掛けて上に引くと抜けます。
コイルは2種類でどちらもメッシュコイルです。
- VVCコイル 0.3Ω (30W-45W)
- VVCコイル 0.6Ω (18W-26W)
その他のVVCコイルも使用可能(別売り)
画像出典:VANDY VAPEオフィシャルサイト
PULSE AIO 使用方法
- 電源ON/OFF:ファイアボタン5回
- サブボタンロック/解除:電源ON時にファイアボタンとサブボタン+を同時長押し
VWモード(スマート/ノーマル)、温度管理モード、BYPASSモード、VVモードの4種類のモードがあります。
- モード変更:電源ON時にファイアボタンを3回
- 設定変更:サブボタン+-ボタンを同時長押し
※SMARTモードはコイルの抵抗値に合わせて自動でW数を設定してくれるモード。
RBAタンク ビルドしてみよう
PULSE AIOでコイルの焼き入れとかも出来ますが、いちいち部品を外さなきゃいけないので面倒。
510スレッドになっていてMODやオームメーターに取り付けられるのはホントに便利。
しかも、大きいから老眼の私でもビルドは簡単です。このタンクがキット内容に含まれているのは結構お得なのかも?
附属のコイル(Ni80 0.4Ω)を使ってみましょう
コイルリールガイドの6mmのところで足をカット。
デッキのコイル固定部分の幅が広いので、小さなコイルだと少し足を広げた方がやりやすいです。
こんなもんかなー?
コットンはチャンバー4隅にあるジュースホールに当たるように意識します。
デッキとタンクの接続が甘いので結局セロハンテープで止めました。タンク外した時にパカっと取れたら悲劇だもん。
吸ってみました。
うん、これは十分美味しい。メッシュコイルほど濃厚では無いけど十分にリキッドの味が出ますね。「このボトムエアフロー構造なら美味しいはず!」と思った通りです
AFCはあまり利きません。全閉だと殆ど吸えませんが、少しでも開けると抵抗のあるDLから軽いDLになります。そもそもタンクを取り付けると調整が出来ないです。
いや、でも私はDL好きなので全然OK!ミストをモクモクと出せます。
VESSEL Pre-Built Tankを吸ってみる
もう、これは言うことないですね。メッシュコイルなのと、チムニーが細いからかな?リキッドの味が濃く感じられて凄く美味しいです。
しかも5mlもリキッドが入るのが優秀ですね。
こちらもAFCの利き幅は少なく、RDL~DLです。
VANDY VAPE PULSE AIO KIT 感想 & 販売リンク
- BOROタンク互換
- 多彩なモード搭載で高機能
- 21700バッテリー使用可能
- 本体のカスタマイズ可能
- DLでモクモクミストで愉しめる
- サイズが大きい
- ドリップチップはオマケ
樹脂製スケルトンボディが遊び心を誘いますね。
DL仕様のBORO互換タンクなのでDL好きにはピッタリですよ。
ちょっと大きめなのが気になりますが21700バッテリーを使用できるメリットは大きいです。
「こういうのって漏れるよねー」と思ってたけど、3日使ってみても漏れてないです。
もしかしたらセロハンテープのお陰かもしれませんが、基盤の上にタンクがあるので使わないときはタンクは外しておいた方が無難ですね。
ベプログショップ価格で9,900円(消費税、送料込み)と高めですが満足できる一台だと思います。
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