CBD結晶パウダーが極限の高コスパ⁉ 月の葉アイソレート
リキッドを自作する人ならアイソレートの方がコスパが最高です。ただし、注意点もあります。
月の葉アイソレート レビューのようなもの
商品提供:VAPONAVI 様 ありがとうございます。
『月の葉アイソレート』はヨーロッパ産の産業用大麻から最新の安全なフルスペクトラム製法で作られた純度99.6%のパウダー状のCBDの結晶です。
▼月の葉シリーズのVape用リキッドは過去にレビューしてますので、そちらもご覧ください。
CBDってなに?
CBDとはカンナビジオールの略で「麻」の成分です。違法性や有害性はありません。
『麻・大麻』と言うと身構えてしまいそうですが、日本で違法となる大麻の成分はTHC(テトラヒドロカンナビノール)といいCBDとは異なります。違法な大麻を吸うと多幸感などをもたらしますが、それは大麻の成分のTHCの精神活性作用によるもの。同じく麻に含まれるCBDは精神不活性化合物であり、その抽出する部位についてもTHCを含まない茎や種子から抽出されています。
CBD(カンナビジオール)は世界中の医療機関で研究され多くの症例に効果があるとされています(日本では医薬品ではありません)
CBDを使ったものはオイルやワックス、Vape用リキッドなど多数あり、ミスト吸引するVape用リキッドなどは経口摂取の1.5倍~4倍効率良く吸収され効果が実感しやすいそうです。
色んな使い方ができるパウダー状CBD結晶
月の葉アイソレートはパウダー状の結晶なので様々な使い方が出来ます。
- そのまま摂取する
- オイルや食品に溶かして経口摂取する
- Vape用リキッドに溶かして吸引摂取する
- その他、ワックス等に混ぜて加熱蒸気を吸引 等、
パウダー状の結晶の見た感じは片栗粉のようです。先ずは舐めてみましょう。
想像してたよりも味は無いですが、独特の草のようなヘンプの味がします。
- そのまま経口摂取する場合は口に入れてからしばらくの間口内に留めてから飲み込む方が良いらしいです(そのまま摂取する場合の1日の摂取量は0.05g~0.1gを目安)
- オリーブオイルやココナツオイルに溶かす場合は70℃程に温めてから溶かすと良く溶けます。良く溶けるので高濃度のCBDオイルが作りやすい反面、経口摂取では生体利用率が15%ほどと言われています。こちらも口内にしばらく留めてから飲み込みます。
Vape用リキッドに混ぜてみる
私はVape(電子タバコ)を吸うのでVape用リキッドに混ぜてみます。吸引摂取の方が生体への吸収効率が良いですし、好きな味のリキッドに混ぜられるというのもポイントが高いです。
10mlのリキッドに5%濃度(500㎎)で作ってみようとパウダーを入れたのですが、ボトルを振ったくらいでは混ざりません(;^_^A
CBDアイソレートはオイルには溶けやすいですがVape用リキッドの主成分であるVG(ヴェジタブル・グリセリン)には溶けにくい性質です。好きな味のリキッドがたまたまVG比率80%だったので特に混ざりにくいです(;^_^A
湯煎します。
70℃くらいです。
やはりVGの比率が高いので湯煎しても溶けにくいです。超音波で振動させてみます。
それでも溶け切らないので少しお湯の温度を上げて再トライし、なんとか溶けました。
流行りのポッド型デバイスに入れて吸ってみましたが、やはりCBD独特の味がします。喉や肺にも少し刺激があります。混ぜたリキッドはHiLIQの鉄観音だったので割とアリな味になりました。更にニコチンも追加してみましたがキック感が出て美味しいです。
3日ほど寝る前に吸ってますが、リキッド製品と変わらない効果を実感しています。
ただ、VG比率が高いリキッドに高濃度でパウダーを添加したのでポッド内で再結晶がみられ、吸うたびに思いっきり良く振って吸わないといけない羽目になりました(;'∀')
Vape用リキッドを自作する場合の注意点
- VGに溶けにくい
- 再結晶しやすい
なので、使用するリキッドやベース液はVG50%くらいのものが望ましいです。濃度も高すぎない方が自作しやすいと思います。
湯煎して完全に溶けても再結晶しやすいので使用する前は良く振るか再湯煎して使いましょう。
月の葉アイソレート まとめ
- パウダー状の結晶なので様々な使い方が出来る。
- 濃度99.6%と高濃度
- 高いコストパフォーマンス
月の葉アイソレートは自作する手間を惜しまなければ恐らく史上最安値でリキッドやオイルが作成できます。
CBD製品は高額なものが多いですが、手に入り易い価格設定のVAPONAVIさんのCBDをもっと皆さんに知って欲しいですね。
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