Vape & knick-knacks

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主に電子タバコの紹介をしています、20未満の方の閲覧はご遠慮ください。

 

CBDについて

CBDについて自分なりにまとめてみました。

 

 

CBDとは?

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CBDとはカンナビジオールの略で「麻」の成分です。

様々な薬理作用のある成分が含まれいます。

日本で違法となる大麻の成分はTHC(テトラヒドロカンナビノール)といいCBDとは異なります

違法な大麻を吸うと多幸感などをもたらしますが、それは大麻の成分のTHCの精神活性作用によるもの。

同じく麻に含まれるCBDは精神不活性化合物であり、その抽出する部位についてもTHCを含まない茎や種子から抽出されています(違法性はありません

WHOもCBDの安全性と効果については認めています

 

CBD(カンナビジオール)は世界中の医療機関で研究され多くの症例に効果がある言われています(日本では医薬品ではなく健康食品的な扱いです)

その他、多くの症例に効果があるのでは?と近年研究が進められています。海外ではCBDを使用した製品がスーパーマーケットで売られいるほど普及しています。

病気への効果、治療に効果があると謳ったものではありません。

 

ECS(エンドカンナビノイドシステム)

体には生きていく上で必要な身体調節機能=ECS(エンド・カンナビノイド・システム)があります。ECSは、食欲、痛み、免疫調整、感情制御、運動機能、発達と老化、神経保護、認知と記憶などの機能をもち、細胞同士のコミュニケーション活動を支えています。

日本臨床カンナビノイド学会の文献参照

 

ECSは神経ネットワークのようなもので、その伝達物質が体の中で作られる内因性カンナビノイドです。

強い外的ストレスや加齢によって体の中で内因性カンナビノイドが作られなくなるとネットワークが働かず、さまざまな疾患を引き起こすと言われています。その状態をンナビノイド欠乏症と言います。

 

欠乏した内因性カンナビノイドを補うのがCBDです。

CBDなどは植物性カンナビノイドであり、内因性と比べ神経受容体との結合性は低いものの、それぞれの受容体に刺激を与えECSが正常に働く手助けをします。

また、植物性カンナビノイドの方が体内に長く留まると言われています。

 

CBD製品

現在、日本でも様々な種類のCBD製品が手に入るようになっています。

 

一例

  • オイル(主に経口摂):オイルにCBDが含まれたもの
  • グミ(経口摂取)甘いお菓子のグミにCBDが配合されたもの
  • Vape用リキッド(肺から摂取):VAPE用リキッドにCBDが配合されたもの
  • パウダー:CBDの粉末
  • WAX(肺から摂取):CBDを高濃度で凝縮しジェル状、または固形化させたもの

他にも化粧品に配合されていたりもします。

 

それぞれに濃度や処方の違いがあります。

一般的にオイルやグミなどのような経口摂取よりもVapeリキッドやWAXを加熱して吸う肺からの摂取の方が吸収が良く、早く効果が感じやすいと言われています。

自分に合った製品を見つけてください。

 

フルスペクトラム(ブロードスペクトラム)とは?

麻にはCBD(カンナビジオール)以外にも有効な成分(カンナビノイド)が100種類以上あると言われています。

ここで言うフルスペクトラムとは、麻に含まれる有効な成分(カンナビノイド)が全て含まれている製品の事を差します。

 

全て含まれているということは厳密に言えば法律で禁止されているTHCも含まれている事がフルスペクトラムということになります。

 

しかし、日本で販売されている製品は当然ですがTHCが含まれていません。

 

最近ではフルスペクトラムの製品からTHCを取り除いたものがブロードスペクトラムと呼ばれることが多くなっています。

 

また、製法によって区別する場合もあり、

上記のような分け方をする販売店もあります。

 

この辺の解釈というか呼び方に関しては明確な基準がないため日本ではフルスペクトラムとブロードスペクトラムという呼称が混在しています。

 

アントラージュ効果(相互作用)

フルスペクトラムまたはブロードスペクトラム製品にはCBD以外にも他のカンナビノイドやテルペン(香り成分)、フラボノイド、ミネラルなど有用な成分が含まれています。

それらの成分の相乗効果をアントラージュ効果と呼びます。

CBD単体よりも優れた効果が期待できます。

 

ビタミンやミネラル、体に必要な栄養素もサプリメントで摂るより食品から摂取した方が良いのと同じですね。

 

 

 

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