そんな今更レビュー⁉ Artery PAL AIO Kit(NEW Version)
えぇ、そうです。PAL2という後継機種も発売されSNSでは「やべぇ、PAL2旨い!」とか呟かれているにも関わらず初代のレビューなのです(;^ω^)
初代のPALですが、エアフローが改良されたバージョンとなります。
初代には初代の良いところがありますので筆者がPAL2よりも良いなと思ったところを書いていきたいと思います(PAL2持ってないけどね)
Artery PAL AIO Kit レビューのようなもの
商品提供:BuyBest 様 ありがとうございます。
パッケージ
- PAL AIO ×1
- LQC Coil×2(一つは装着済み)
- 交換用ガラス×1
- 交換用Oリング
- USBケーブル
- コイン
- 説明書 等
PAL AIO 本体
- サイズ:91mm x 47mm x 19.4mm
- 材質:アルミニウム6063
- バッテリー容量:1200mAh
- タンク容量:3.5ml
- 電圧:3.2-4.2V
角ばってますが手に馴染む大きさで重さも123gと丁度良い重さ。丸いパフボタンと側面にエアフロー、LED、マイクロUSB端子のみのシンプルな見た目です。
提供していただいたのはAzure Resinカバーバージョン。艶があって綺麗です。
ぴょこんと飛び出したドリップチップは510規格です。
ポイント1
初代PALには単色の他に柄パネルバージョンが発売されている
カバーは両面外せます。
カバーを外すとタンクがあります。このタンクは新しいバージョンとなっておりエアフローも本体側面へと変更されています。
画像出典:Artery
昨年流行ったアメリカのBBをパクった オマージュしたタンク構造なのですがカバーを開けた時の見た目がなんか良いですね。何となく心躍ります。機能性はともかく私は好きですよ。PAL2ではタンクがポットみたいな形状になっており心躍る見た目では無くなっています。
ポイント2
BBをパクった オマージュしたタンクがステキ!
分解
ドリップチップを外して付属のコインで銀色の部品を回して外すとタンクが取り出せます。
タンクのガラスを外して、下からコイル部分を指で押せば簡単に分解出来ます。
コイルは0.7Ωと1.8Ωの2種類付属しています。
このコイルはaspire NautilusのBVCコイルと互換性がありますので入手性はかなり良いと思われます。
リキッドはガラスの蓋を開けて注入。
使ってみよう
電源ON/OFF:パフボタン5回(ON青/OFF赤にLED3回点滅)
電源ON/OFF時やパフボタンを押した時にLEDが光ります。
LEDの色がバッテリー残量を示します
青:100-50%
紫:50-15%
赤:15-5%
0.7Ωのコイルを使用しましたが吸ってみるとドローの重さは少し抵抗のあるDLと言ったところ。私は普段DL派なのですが違和感なく吸えます。ミストの量もまずまず多くて良いです。肝心の味はもの凄く美味しい訳ではなく普通な感じ。NautilusのBVCコイルと互換性のあるコイルなので味はそこそこ出るでしょう。
味の感じ方にも影響があるのがドリップチップです。PAL2はポット型に変更されているのでドリップチップの変更は出来ませんが、初代は510規格なので自分の好きな物に付け替えが出来ます。
ポイント3
510規格のドリップチップが使える
Artery PAL AIO Kit まとめ
ポイント
- 初期型PALには単色の他に柄パネルバージョンが発売されている
- BBをパクった オマージュしたタンクがステキ!
- 510規格のドリップチップが使える
残念ながらPAL2を持っていないので推測になるのですが、味に関してはバーチカルコイルとメッシュコイルの差でPAL2の方が勝っていると思います。かと言ってPAL AIOが全く美味しくない訳でなく、この手のAIOやポット型デバイスの中では美味しい部類に入ります。個人的には同じコイルを使用するNautilus AIOよりもずっと好みです。
初代PAL AIOを選ぶ理由はズバリ見た目だけです(笑)
Vapeは見た目が8割ですから(*´ω`)
BuyBestは20ドル以上で送料無料
では、また(@^^)/~~~
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