【IQOS互換機】MSN M50 レビューのようなもの
Amazonを覗いてみるとIQOS互換機は多くの種類が販売されています。安価な物、高機能なもの、デザインに特化したものなど様々です。多くの互換機が発売されているからこそ何かしら特徴が無いと生き残れないでしょうね。
先日、msnM-1という機種をレビューしたのですが、低価格帯の互換機の中でも目を引く奇抜なデザインで『おっ!これは良いな!』と思えるデバイスでした。
今回紹介するデバイスは同じメーカーのものです。さて、いったいどんな特徴で差別化を図っているのでしょうか?
MSN M50 レビューのようなもの
商品提供:Shenzhen Myshine Technology Co., Ltd.様 ありがとうございます。
あ、あれ?なんかデザインは大人しく何処にでもあるような感じですね。M1と比べてみましょう。
「これならM1の方が良いな、個性が無いとか書いてやろう」とか意地悪な事を思ったのですが、、、、
このM50の良さは手に持つと分かります。M1では作りの荒さを感じましたがM50はマグネシウム合金製で塗装もとても綺麗。チープな雰囲気は一切ありません。
パッケージ
- M50本体×1
- USBケーブル×1
- クリーニング綿棒
- 説明書(日本語対応)
msn M50
よくある円筒形のデザインですがキャップ下の銀色部分の模様が上品な印象を与えますね。質感もかなり良いです。
- 電池定格電圧:3.7V高倍率リチウム電池
- 電池容量:1450 mAh
- 連続喫煙:20-22本(フル充電の場合)
- セルフクリーニング機能、バイブ機能
- 保護機能:過充電、過放電、充電中電源断、ショート、回路保護機能
- 高・低 2段階温度調節
- 製品サイズ:22.8*107mm
- 重量:約74g
前回紹介したM1がバッテリー容量900mAh、今回紹介するM50はバッテリー容量1450mAhと大幅にUPしています。条件にもよりますがM1で12本吸えたのでM50では20本吸えそうですね。
マイクロUSBポートはボタンの裏側にあります。
上部はキャップになっておりマグネットでカチッと留まります。
火傷しないよう安全対策のためブレードを囲むようにカバーが付いています。仕方ないとは言え、これは清掃しにくいのですよ。IQOSは清掃しないと独特の臭みが出てくるので清掃メンテナンスは必須。もう少しメンテナンス性を向上して欲しかったところ。
加熱部分はブレード型でセラミックです。
使ってみよう
- 電源ON/OFF:ボタンを5秒長押し(バイブ駆動1回)スタンバイモード
- 加熱開始:電源ON時にボタンを3回
- 加熱中止:加熱中にボタン長押し
- 温度変更:加熱中にボタンを3回(バイブ駆動2回)
LED青:高温
LED白:低温
- バッテリー残量確認:電源ON時にボタンを1回押すとLEDが光り色で残量を示します。
緑:80%-100%
青:20~80%
赤:0~20%
- セルフクリーニング:電源ON時にボタン5回(バイブ一回駆動LED紫点灯、約30秒)
高温で吸ってみましたが吸い心地はM1と変わらず吸い応えがあります。
記載が無いので計ってみましたが加熱開始から吸引可能までが約9秒、M1と同じく早いです。吸引可能時間は約3分50秒でバイブが鳴りスタンバイモードに移行します。
高温で吸ったヒートスティックは結構燻されています。
MSN M50 まとめ
- マグネシウム合金製で質感が良い
- バッテリー容量1450mAhで20本は吸えそう
- 適度な大きさと適度な重さ
- 低価格
前回レビューしたM1は奇抜なデザインでしたが、今回のM50は大人しいけど上品で非常に真面目な優等生のような感想を持ちました。奇をてらわず、品質で勝負しているといったところでしょうか。このMSNという中国のメーカーは真面目に製品作りを行っているのでしょうね。
前回のレビュー時に喫煙可能本数を調べるため一日ずっとヒートスティックを吸ってたら少し気分が悪くなったので今回は試していません。なので「20本吸えそう」という表現でスイマセン(;^ω^)
カラー展開は4色
では、また(@^^)/~~~
やる気スイッチ押してください、お願いします。