防水(IPX7)性能あり! SMOK ALIKE KIT
最近は簡単に使えて美味しいPODばかり使ってます(;'∀')
ただ、段々とPODが増殖中。2個くらい持ってれば十分なのは分かってるのですが、新製品で良さそうなのを見るとついついポチっちゃいます、、、。
今回、食指が動いたのは防水規格IPX7の『SMOK ALIKE』です。
SMOK ALIKE KIT レビューのようなもの
【IPX7】とは、防水規格の等級で「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」という等級です。【IPX7】のXは防塵テストを省略した意味。
同じく防水性能を持ったMOD(POD)で一番に思い浮かぶのはGeekvape Aegisですね。Aegisは防水規格【IP67】で防水・防塵性能があります。SMOKのサイトを見るとALIKEは防水・防塵・耐衝撃性があると書かれています。
パッケージ
比較的コンパクトな箱です。
オープン♪
あぁ、なるほど。同じくSMOKのRPM40ではNodeコイル用のPODが標準で付属してますが、こちらは別売りになっています。内容物は非常にシンプルです。
ALIKE
小さ過ぎず、大き過ぎず、丁度良いサイズ感です。
- サイズ:77×43.2×23.4mm
- バッテリー容量:1600mAh
- 出力範囲:1W-40W
- 抵抗範囲:0.2Ω-2.5Ω
- リキッド容量:5.5ml
今回買ったのはゴールド。カラーバリエーションはフレームの色違いで5種類。
画像出典:SMOKオフィシャルサイト
バッテリーは内蔵1600mAh、リキッドも5.5ml入るからPODとしては充分な性能ですね。
重さはPODを取り付けた状態で約129gで丁度良い感じ。
ステッチの入った皮(合皮)が張り付けてあるところなんか明らかにAegisを意識してますよね。
大きさ比較
底部に充電ポートがあります。
USBポートには防水のためラバー製の蓋があります。うーん、何度も充電してたら切れるかも?予備の付属は無いのよね。
POD部分の肩と後ろの隙間がエアーの取入れ口。手で塞いでもあまり変わらないので密閉されている訳ではないですね。RPM40と同じくエアフローコントロールはありません。
PODはマグネット固定。
ドリップチップは510規格なので手持ちの物と交換出来ます。
付属のコイルはメッシュとMTL用のDCコイルの2種類。
コイルはグッと差し込むだけ。
他のRPMコイルにも対応しています。RBAももちろん使えます。
リキッドはPOD側面から。リキッドを補充する場合は本体からPODを外す必要があります。
操作方法
0.96インチ カラースクリーン。デザインは多少違いますがRPM40と操作方法は同じです。
- 電源ON/OFF:パフボタン5回
- W数調整:サブボタンにて変更(1W刻み)
- サブボタンLock:サブボタン (+) (-) 同時長押し
- パフカウンターリセット:パフボタンとサブボタン (-) 同時長押し
- 液晶表示カラー変更:パフボタンとサブボタン (+) 同時長押し
使った感想
今回はメッシュコイルのみ使用。
美味しいと定評のあるRPMコイルなので凄く美味しいです。RPM40と同じくエアフローコントロールが無いので軽いDLですが私は好みです。サイズ、重さ、デザインが良くて気に入っています。
RPM40でもありましたが、使ってると少し漏れるんですよね。気になるほどの量ではないし本体は防水仕様なので大丈夫なのですがね。
SMOK ALIKE KIT まとめ
Geekvape Aegis BOOST PODを意識して作られたであろう機種。RPM40の形状違いで防水性を持たせた兄弟機みたいなもの。
BOOST PODの方がエアフローは優秀だしラバー素材がガッチリ衝撃から守ってくれそうなのでタフネスさを求めるならBOOST PODを選ぶかなぁ?
しかし、サイズ感やデザインはALIKEの方が良いので「ドレッシー」プラス「防水」という面では勝っています。RPMコイルの種類も多くカラー液晶も見やすいです。
まぁ、好みの問題ですけどね。
3AVAPEのプレオーダーで買ったのですが、現在は送料が高いし届くのに時間が掛かるので海外からの購入は現実的ではないですねぇ、、、。
比較的送料の安いVapeSourcingで送料込み4000円弱です。
では、また(@^^)/~~~
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