久々のIQOS互換機の記事です。小さくて軽いのに、なかなかガツンとした味わいですよ。
SLS CP レビューのようなもの
商品提供:Shenzhen Changneng Huike Technology Co.,Ltd 様
ありがとうございます。
Twitter:SLS_Dora(https://twitter.com/Dora13349464)
Email: dora@slsmok.com
SLSは加熱式タバコ、電子タバコの開発・製造・販売を行っている中国のメーカーです。
見た目がほら、IQOS2.4Plusのホルダーに似てるから初めは『よくある大陸製のモノマネ互換機だね』とか思ってたけど、機能はシンプルながら作りも良く、結構良い味出してます。
パッケージ
なかなかセンスのいい箱に入ってます。
- CP本体×1
- マイクロUSBケーブル×1
- クリーニングブラシ×1
- クリーニング綿棒×5
- 説明書(日本語対応)保証書
CP 本体
手に馴染む形状、大きさです。
- サイズ:19.2mm×18.0mm×103.8mm
- バッテリー容量:650mAh
- MAX Wattage:20W
- バイブレーション、クリーニング機能
素材は断熱性のある樹脂製。
サイズは本家IQOS2.4Plusのホルダーよりも約1㎝長め。
約27gと凄く軽いです。樹脂製で軽いとオモチャみたいな印象を受けるものですが、作りが良いので安っぽさはありません。
側面にマイクロUSB端子があります。LEDが青に変われば充電完了。(約1.5時間)
充電は5V-0.6Aで急速充電には対応してませんので注意。
バッテリー残量は電源ボタンを1回押した時に光るLEDライトの色で判別します。
◆赤:要充電
◆緑:中程度
◆青:満充電
スライドボタンを押し上げると使用済みヒートスティックを取り出しやすいように内部のパーツが迫り出ます。
キャップは赤丸で囲んだ窪んだ部分を摘まんで上に引き抜きます。横の辺りを持つと外しにくいですよ。
要の加熱部分はセラミック製でブレード型です。SLS独自のインテリジェントチップ採用で優れた温度管理を実現し、最初のパフから終わりのパフまで安定したパフォーマンス発揮するそうです。
クリーニングブラシが届きやすい形状なのが良いですね。
使用方法
ヒートスティックをグイっと差し込んだら準備OK。早速吸ってみましょう。
- 電源ON/OFF(ロック?):電源ボタン5回素早くクリック。バイブ1回駆動しLED3色に点滅。
- 加熱開始:電源ON時に電源ボタンを2秒以上長押し。バイブ駆動、LED緑に点滅→バイブ駆動、LED点灯で吸引可能。
- 加熱時間(実測):加熱開始から吸引可能まで約25秒、その後13パフか4分間でバイブが駆動し終了。
- クリーニング:電源ON時に電源ボタン3回でクリーニング開始(90秒)
吸ってみると結構な吸い応えがあります。かといって苦みなどはなく結構美味しい。ガツンとした味が好みの人には合いそう。確かに最終13パフ目まで味わいが安定しているように感じます。
4分間、ゆっくり吸ってみた使用済みヒートスティック、結構燻されてますね。
SLS CP まとめ
IQOSユーザーに違和感なく受け入れられるスタイル。味わいも違和感なく受け入れられると思います。
一日使用してみましたが、12本の途中で充電切れました。使用状況にもよるでしょうが、この軽くて小さいポケットサイズのデバイス(バッテリー容量650mAh)で10本以上吸えれば優秀なのではないでしょうか?温度変更などの機能が無いぶん、取り扱いも簡単です。
メインとしてはバッテリー容量が少ないので不安ではありますが、サブ機として十分なものがあります。IQOSのようにチャージャーが要らず、本体のみで運用できて連続吸引可能なのが互換機の魅力ですね。
カラー展開は4色
日本ではAmazonで4,490円で販売中です。
では、また(@^^)/~~~
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