極上MTL RTA⁉ Vapefly Alberich MTL RTA
VapeメーカーのVapeflyと言えば、日本でもGalaxies RDAやRTAが大ヒットしました。
Galaxiesといえば比較的リーズナブルなのに拘りのギミック、極上のMTLの吸い心地が売りでしたが、今回紹介するAlberich MTL RTAはメーカーが「Galaxiesを超えた」と豪語する極上MTL RTAです。
Vapefly Alberich MTL RTA レビューのようなもの
商品提供:Vapefly 様 ありがとうございます。
Alberich(アルベリッヒ/アルベリヒ)は妖精王の名前らしくエルフの王と言う意味らしいです。
中二病的ネーミングセンス!
良いですね、私は好きです。
パッケージ
サンプル版なので日本仕様とは若干違いがあります。
- Vapefly Alberich MTL RTA×1
- 3ml PEIチューブ(装着済み)×1
- 4ml PEIチューブ×1※
- 4mlタンク用チムニー拡張アダプター×1
- 0.8Ωプリメイドコイル×2※
- コットン×2
- エアフローピン×5種類(装着分を合わせて6種類)
- 交換用Oリング、交換用ねじ、3点ドライバー
※日本発売品では4mlチューブはガラス製になると思われます。
※NI80ですが、素材の変更があるかもしれません。
アクセサリーパック
いや、しかし予備Oリングの数が凄い、、、。
カラーバリエーション
画像出典:フレーバーキッチン
ブラック、ガンメタル、ステンレスの3種類。
今回はステンレスを提供していただけました。
Alberich MTL RTA
サイドに一つ開いたエアホールから取り込んだ空気をコイル真下から当てるボトムエアフロー。
味も出やすく、6種類のピンを交換することでドローを調整出来るMTL用RTAです。
- サイズ:53.4mm×φ22mm
- リキッド容量:3ml/4ml
- デッキ:シングルビルド
- ドリップチップ規格:510
一番味の出るタイプのエアフロー構造
画像出典:Vapeflyオフィシャルサイト
5000円以下のアトマイザーなんですが結構クオリティが高いです。
あっ、植物育成ランプの光が映りこんでますが気にしないでください。
見た目もカッコイイですね!
エアフローピン
ドローを調整するエアフローピンはコンタクトピンを兼ねたもの。
マイナスドライバーで外して交換します。デフォルトでは1.3mmが付いてました。
画像出典:Vapeflyオフィシャルサイト
ドリップチップ
ドリップチップは510規格
汎用規格なので、ドリップチップ側にOリングが付いた物なら好きなのを使用できます。
リキッド補充口
トップフィルです。
上部を1/4回転ほど回すと外れます。
シリコンの隙間からリキッドボトルのノズルを差し込むタイプとなっており、漏れ対策の高さが伺えます。
3ml用と4ml用のチューブ
4mlのチューブを使用する場合、チムニー拡張アダプターを使用します。
アダプターをチムニーの先に取り付けます。
※日本発売品では4mlチューブはガラス製になると思われます。
デッキパーツ
大まかに分解するとこんな感じ。
下の画像のパーツの中にデッキがあるのだけど、どうやって分解するのかわからなくて10分くらい悩んだ(笑)
デッキ部分の上からカバーがはまっている構造です。
シングルビルド用のデッキです。
ビルドしてみよう
ネジ山の下にコイル足を挟むタイプ。
附属のコイル(Ni80 26ga Φ2.5mm 0.8Ω)を使用しましょう。
ビルド自体は凄く簡単。
外側に被せるケースに干渉してショートしないようにコイルの足は短く切りましょう。
附属のコットンを使います。
コットンスロット
Alberichにはコットンスロットが付いています。
コットンスロットの上にカバー上部に開いた穴からリキッドが垂れてくる構造なので、他のRTAのようにコットンを垂らしたりする必要がなく誰でも簡単にウィッキングが出来ます。
コットンスロットに合わせてコットンをスパッとカットすればOK。凄く簡単。
今回は附属のコットンを使用しましたが、シートタイプのコットンでも良いかも?
蓋を被せてショートしてないか確認。
吸ってみよう
リキッドを入れます。
味の出方としてはGalaxiesと同じくらい良く出ていると思います。
最近のPODやクリアロに付いてくるメッシュコイルと比べると濃厚さやジューシーさは劣りますが、MTLでニコチン添加したリキッドを吸うのにはベストな感じです。
MTL用なので低W運用という事もありますが、吸う時の音も静かです。
リキッドの供給も良い感じで、チェーンしても問題は感じられません。
エアフローピン交換によるドローの変化は0.8mmだとチュパチュパ吸うMTL。
一番大きな2.5mmだと軽めのMTL(DLは厳しくRDLより重め)くらい。
マイナスドライバーでコンタクトピンを交換する手間はあるのですが、逆にそれが良いのですよ。
トップフィルのRTAは便利ですがリキッドチャージすると負圧でリキッド漏れを起こすことがあります。
一日吸って、普通にリキッドチャージして置いておいたのですが漏れはありませんでした。
Alberichはチャージ部分の工夫やコットンスロットのお陰で漏れに強いみたいです。
優秀ですね!
MODとのフィッティング
Φ22mmなのでPICOにも乗ります。
Vapefly Alberich MTL RTA 感想 & 販売リンク
実は久しぶりにRTAを使いました(;'∀')
最近はPODばかり使ってるのですが、RTAはやっぱり良いですね!
ジュルってなることも無く、チムニー長いからリキッドが上がって来る事も無い。
ニコリキ吸うのにベストですよ。
自分好みのエアフローピンを探すのも面白いし、見た目もカッコイイので心躍ります。
ビルドも簡単で漏れにも強い。
確かにGalaxies超えの極上MTL RTAと呼ぶに相応しいです。
価格は4,280円(税込み・送料無料)です。
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