リーズナブルなMTLアトマイザー Vapefly Galaxies MTL RDA
ここしばらくMTLブームと言いましょうか?美味しいと評判のMTLアトマイザーが各社から登場しております。ちょっと前まで爆煙が当たり前の時代でしたが今や右を向いても左を向いてもMTL(大げさ)。
わたくし、オッサンはと言いますとMTLよりDL派です、それでなくても老化が進んで肺活量も低下してるのに、ドローの重いMTLは正直言って疲れるのよね(笑)
そんなオッサンの元にも遂にMTLアトマイザーのレビュー依頼が来てしまいました。
使ってみたのですが、エアフロー調整は色々出来るし、味も悪くないし、値段見たら他のMTLアトマイザーより安価でなかなか侮れないMTLアトマイザーでした。
早速見ていきましょう。
提供:ベプログショップ様 ありがとうございます。
Vapefly Galaxies MTL RDA レビューのようなもの
Vapefly Galaxies MTL RDAの特徴
- スリープ側で3段階、デッキ側でも2段階調整が可能で最高6段階のエアフロー調整が可能
- シングルコイル前提デッキ
- 寸法:φ22mm × 32.4mm(ポジティブピン除く)
- 510接続
- 素材:ステンレススチール、PMMA
- BFピン付属
パッケージ&内容物
・Galaxies MTL RDA 本体
・交換用Oリング
・交換用ネジ
・BFピン
・クリーニングクロス
・コイル
Ni80 26G (44G×16本編み)フューズドクラプトン× 2 Ni80 26G× 2
・T字ドライバー
・クリーニングクロス
付属のプリメイドコイルの素材が明記されているのは良いですね。ワイヤーやコイルも手掛けるVapeflyらしく単線とクラプトンの2種類付属なのも嬉しい所です。
コットン付いていると思ったらクリーニングクロスでした、珍しいですね。
詳細
今回VapeflyのHPに凄く分かりやすい画像が多かったので多用します(;^_^A
22ミリなのでコンパクトです。
全4種類のカラーバリエーションがあります。
別売りですがクリアタイプの交換カバーも販売されています。
分解
キャップ部分には対面にエアフローの小さな穴が3つ縦に並んでいます。
Φ1.5ミリ Φ1.2ミリ Φ0.8ミリの穴が開いています。
デッキ部分の側面に溝があり、各穴に対応しています。
デッキ部分にもエアフロー用の調整ネジが付いています(青で囲ったネジ部分)。
この部分を開閉することでエアフロー調整が、デッキ部分+キャップ部分の6段階調整を可能にしています。
キャップの裏にはエアフローの位置が合うように突起が付いています。
ドリップチップは510。
MTL用なので穴は小さめです。
デッキ
結構複雑な形状ですね。
コイルはイモネジで留めるのですが、その際に足が逃げないように返しが付いています。また、コイルジグを乗せられるようにもなっています。
ビルドが容易になる細かい配慮が施されており、とても好感が持てます。
BFピンのリキッド出口は一段上にあるので補給したリキッドが戻りにくい設計。
ビルド
付属の単線コイルを使いました。とてもビルドが容易なデッキです。
使ってみる
穴一個で吸ってみるとドロー激重で吸っていると頭痛くなりそうです(笑)
ミストがとてもきめが細かい印象です(コイルにもよるでしょうが)
特別味が出るという程ではないですが、まずまず美味しいと思います。
動画
デッキ側のエアフローネジを2つとも開けて、キャップ側も全開だとギリギリDL出来るかな?という感じ。デッキ側を開けておいてもキャップ側のエアフローで激重ドローまで絞れます。多段階に調整出来て素晴らしいと言いたいですが、もっとシンプルに穴6個横に並べていれば良いのにとも思います(笑)
3日間スコンカーに付けて使ってみましたが、リキチャしすぎるとエアフローから滲むことはあっても特にダラダラ漏れたりは無いです。
フィッティング
割とMODを選ばないかな。
Vapefly Galaxies MTL RDA まとめ
- 割とリーズナブルなお値段
- 6段階エアフロー調整可能
- ビルドが容易なデッキ
- 22ミリ
- ドリップチップがキツキツで外れない(個体差?)
- ウルテムでなくPMMA(アクリル)なので柑橘系は注意
MTL苦手なオッサンから見ても特別欠点は無く人気があるのが頷けます(*´ω`)
ベプログショップ価格 2,980円
下の画像をクリックすると販売ページにジャンプします。
この別売りキャップに交換するとカッコイイかも⁉
お値段780円とお手頃。
では、また(@^^)/~~~