しゅごい!こんなの初めて⁉ Aspire Revvo Tank レビューのようなもの
オッサンはクリアロマイザーは普段使いません。
だって、替えのコイルのランニングコストが掛かるから。
下手くそでも自分でコイル巻いた方が断然安く済むもん。
でも、これはなかなか興味をそそられますよ。
ベプログショップ様の提供でお送りいたします
Aspire Revvo Tank レビューのようなもの
スペック
- サイズ:24㎜×45㎜
- リキッド容量:3.6ml
- 新タイプのコイルARC(0.1~0.16Ω)
- トップ(サイド)エアフロー
- 推奨W数:50~100W
パッケージ&内容物
・本体×1
・ARCコイル×2(一つは組み込み済)
・交換用ガラスチューブ×1
・交換用Oリング
・マニュアル等
・保護キャップ
プラスチックの小さな箱に収まっており、開け方も小粋です。安くはないアトマなので箱がしっかりしていると満足感が違いますね。
詳しく見ていこう
RDTAのような見た目ですね。
分解
ちょっと部品数多めですね
Revvoの一番の特徴、ARC
ARC=アスパイア・ラジアル・コイル
ノッチコイルがドーナッツ状になって収まっています。
裏から見ると2種類のコットンが挟まっているのが分かります。
しかしねぇ・・・0.1~0.16Ωもの凄い低抵抗。
テクニカルMODでの運用が当然の抵抗値ですね。しかも50W~100W推奨って。
100Wの出力だとバッテリーの限界超えない??
タンク部分
ガラスは下部のリングとベース部分でしっかり保持されています。
ベース部分
ニョキっと真ん中にラッパみたいなのが伸びてますね。リキッドはラッパの先端からチャージします。
ラッパみたいな部分はスプリングで上下します。押さえている間、小さな穴が開いてリキッド入ります。伸びた状態だと穴が閉じてリキッドが逆流して漏れるのを防ぐ仕様。
ラッパみたいな部分の先端に下の画像の部品を取り付けます。コイルを押さえるとともにスピットバックを防ぐためのもの。
トップチャンバー部分
3箇所エアフローの穴が開いてます。エアフロー用のリングの動きは滑らか。
全閉だと殆ど吸えません。
チャンバーは2重構造で、エアフローから入った空気がチャンバーの側面を通ってコイルに当たるようになっています。
ドリップチップ
トップキャップ一体型で独自規格。汎用品の使用は出来ません。
吸ってみよう
リキッドはボトルを垂直にし、押さえ込むようにしてチャージします。
太いボトルじゃなければドリップチップをしたままでもチャージ可能
コイル面積が広くリキッドの保持量が多いので爆発したかのように
では吸ってみます。
抵抗値は0.13Ωでした。
ビビりなので60Wくらいで。
あ!スピットバックが来るかと思ったら殆ど来ない。
それどころか細かいミストがスムーズに口の中に流れ込んできます。
80Wくらいに上げるとパチパチ言い出しますが、やっぱりスムーズに吸えるます。
凄いミスト量なのに味もしっかり出てます。やるなARC!!
コイルがタンク上にあるので、途中で傾けてリキッドを染み込ませてやる必要があります。
フィッティング
Aspire Revvo Tankまとめ
- 新型コイルARCで爆煙なのにドリッパーのようにしっかり味が出ている
- ミストが細かくスムーズな吸い心地、60W位ならスピットバックも少ない。
- 2日間バックに入れて持ち出したけど漏れは無し
- ビックリするくらい燃費が悪い
- チェーンしているとかなり熱を持つ
抵抗値が低すぎるのが気になりますねぇ。
最近のクリアロマイザーのコイルって平気で0.2Ωを下回ってたりします。
テクニカルMODが自動で調整はしてくれますが過信は禁物ですね。
マイナス面も多く書きましたがこういった新しい技術はどんどん出てきてほしいものです。
交換用のコイルは3個で1450円
このコイルって裏からコットン抜いてリウィック出来そうです。味が落ちてきたり焦がしてしまったらドライバーンしてやってみたいと思いますが、可能なら(面倒だけど)費用も抑えられて良いかも?
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では、また(@^^)/~~~