存在の耐えられない軽さ⁉ YOSTA Livepor 160W
デュアルバッテリーのMODって大抵重たいものです。
オッサンが持っているDRAGは電池込みで289グラム、Charonは286グラム、
Funkyは267グラムと手に持って走れば筋トレに、振り下ろせば武器になるくらい重いです。Pico 21700なんて電池1本でも165グラムです。
人間って我儘なもので、持ち運びには小さくて軽い物を欲しがるくせにあんまり軽いと安っぽく感じてしまうもの。
持ち運びの利便さと所持欲を満足させる重さのバランスをとるのは難しい所だなと思います。
YOSTA Livepor 160W レビューのようなもの
軽いと評判のLivepor 160Wを買いました。
と言うよりはセールで安かったから買ったのだけどね(;^_^A
しかし、その重量は想像以上に軽く驚くべきものでした。
パッケージ&内容物
Livepor 160W本体 USBケーブル 取り扱い説明書 ワランティカード
外観&スペック
出力電力:1 - 160W
動作電圧:5 - 8.4V
最大充電電流:1000MA
抵抗:0.06 - 3オーム
TC範囲:100 - 300 Deg.C / 200 - 600 Deg.F
モード:VW / MECH / TC-Ni / TC-Ti / TC-SS / TCRモード
幅53.5mm×高さ93.5mm×厚み25mm
テカテカ光ってますが本体の素材はプラスチックです。
なので電池なしだと69グラムしかありません。
重たいMODばかり持っていると、まるで重さを感じない羽のようなMODです。
電池2本入れても156グラム。
持つと電池入れ忘れたかと錯覚します。
バッテリーカバーはマグネット式で横にスライドさせるタイプ。
磁石は2か所、結構強力です。
バッテリーカバー
ぱっと見た目は合皮が張ってあるようですがバッテリーカバーもプラスチック。
しかし、シボ加工が施してあり手触りが良いです。
変なマークが打ち抜きで描かれています、これ無い方が良くない?
YOSTA Livepor 160Wの良い所は軽いだけではありません。比較的安い値段でバッテリーカバーが売られているのです(海外)
気分によって付け替え出来るので気に入ってます。
操作方法
・電源ON/OFF:パフボタン5回
・モード変更:パフボタン3回でモード変更画面からサブボタンで変更
WATT MODE→NI→TI→SS→抵抗値Lock→MECH MODE(バイパス)
・TCモード中のW数変更:パフボタン2回、サブボタンで変更
・PTC(プレヒート設定、カーブモード):WATTモード時にパフボタン2回で設定画面
設定画面からサブボタンでNONE(設定なし)→M1→M2→M3→カーブモードを選択
M1~M3はプレヒート設定です。
このプレヒートはプラス何Wと設定できて優秀です。
プレヒートのW数を「+10Wで1秒」に設定した場合、40Wなら「一秒間50Wでプレヒート」してくれます。
プレヒート設定すると使用時にW数を変更しても、変更した数値にプラスしてくれます。
みんな大好きEleafのiStick Picoなんかだとプレヒート時のW数を指定するので使用するW数を変えるとそれに合わせてプレヒートの数値も変更しなければならず面倒なのですが、Liveporだと設定は最初だけでOK。
カーブモードも本体だけで設定することができ、とても優秀だと思います。
ギャラリー
YOSTA Livepor 160W まとめ
・ものすごく軽い
・便利なプレヒート機能
・本体で設定可能なカーブモード
・ドライコイル保護機能(TCモード時)
・探せば安く手に入るバッテリーカバーでイメチェンできる
その軽さ故に安っぽさは否めませんが、大変気に入って使っています。
これを使っているとDRAGとか重たくて仕方なくなります。
なにより高機能なのに安いのが魅力です(*´▽`*)
では、また(@^^)/~~~